マイナンバーカードの申請方法とメリット、通知カードとの違いや紛失・再発行方法

投稿日:2019年7月16日 更新日:

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マイナンバー制度が2016年(平成28年)1月よりスタートして3年が経過し新元号「令和」と平成から年号も代わりました。

ですが、まだまだ「通知カードは持っているけどマイナンバーカードは持っていない」という人が多いのも事実で、政府はマイナンバーカードの普及を進めている最中です。

実際に、通知カードがあれば個人番号が分かるため不要と感じている人もいます。

さらに、マイナンバーカード(個人番号カード)を申請しようと思っても何だか面倒くさそう…と躊躇している人もいますよね。

そもそも、マイナンバーカードを持っていると何かメリットはあるのでしょうか?

ここではマイナンバーカードの申請方法やメリット通知カードとの違い、紛失や再発行などについて紹介します。

マイナンバーカード総合サイトはこちら
https://www.kojinbango-card.go.jp/

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マイナンバーカードの申請方法と交付までの流れは?

マイナンバーカード(個人番号カード)は、下記の方法で申請ができます。

・郵便による申請
・パソコンによる申請
・スマートフォンによる申請
・街中の証明写真機からの申請

ですがそれぞれ「申請に必要な書類」や「利用できる書類」が違いますので注意が必要です。

マイナンバーカード交付申請の詳細はこちら
https://www.kojinbango-card.go.jp/kofushinse/

マイナンバーカードが交付されるまでの期間は?

マイナンバーカードは、

1:申請(4ついずれかの方法)
2:市区町村から交付通知書のはがきが発送される(約1ヵ月)
3:交付通知書を持って、記載された市役所等に取りに行き暗証番号を設定

という手順で発行されます。

申請後、即日発行されるものではなく早くても1ヵ月程度の時間が必要です。

さらに、発行された通知書を持って記載された期限内に自分で市役所等に取りに行く必要があるため窓口の開庁時間に合わせて取りにいく必要があります。

基本的に、

・月曜日~金曜日 午前8時30分~午後5時まで
・土日祝日、年末年始(12月29日~1月3日)は休み

となっているため仕事勤めをしている人は有給などを取得する必要が出てきます。

ですが本人が病気、身体の障害その他のやむをえない場合により交付場所に行けない場合は、代理人にカードの受け取りを委任することも可能です。

また、開庁時間は市区町村により異なりますので前もって調べておくと安心です。

マイナンバーカードの受取りの詳細はこちら
https://www.kojinbango-card.go.jp/uketori/

マイナンバーカードの申請に必要な「申請書」とは?

マイナンバーカードの申請をしたい場合はまず、下記いずれかの申請書を手元に用意する必要があります。

【1】個人番号カード交付申請書
【2】手書き用の交付申請書(ダウンロード可能)
【3】申請書ID付き個人番号カード交付申請書(各市区町村役場で再発行可)

どの申請書を利用するかによって申請できる方法が異なりますので注意してください。

【1】個人番号カード交付申請書とは?

こちらは、通知カードが送られてきた際に通知カードの下に付いていた「個人番号カード交付申請書兼 電子証明書発行申請書」です。

通知カードは転送不要の簡易書留で2015年(平成27年)の10月中旬~12月頃に住民票を有する全家庭へ送付されました。

・申請書ID(半角数字23桁)
・申請用QRコード

が一緒に記載されています。

一世帯に付き、ひとつの封筒で届くので同じ住民票の家族分すべてがまとめて届いています。

「無くした!」
「どこに行ったかわからない!」

という場合は、住民票に記載された役所で【3】の申請書ID付き個人番号カード交付申請書を発行してもらうことができます。

また、送付された時の住所と現住所(住民票の住所)が違う場合は新たに交付申請書を発行してもらう必要があります。

もちろん、「通知カードも見当たらない!」という場合も通知カードの再発行が可能です。

また、個人番号カード交付申請書が合った場合も送付用封筒の差出し有効期限が切れている場合は下記より封筒素材をダウンロードすることが出来ます。

封筒材料をダウンロードはこちら
https://www.kojinbango-card.go.jp/hpsv/wpmng/documents/申請書送付用宛名台紙封筒.pdf

【2】手書き用の交付申請書とは?

こちらはダウンロードして利用する交付申請書です。

誰でも利用できる交付申請書で、

・申請書ID(半角数字23桁)
・申請用QRコード

の記載が無いため「郵送申請」のみで使える交付申請書になります。

また、12桁の個人番号を記入する必要があります。

【手書用】個人番号カード交付申請書のダウンロードはこちら
https://www.kojinbango-card.go.jp/hpsv/wpmng/documents/tegaki-kofu-shinseisho.pdf

【3】申請書ID付き個人番号カード交付申請書とは?

こちらは、通知カードの下に付いていた交付申請書を無くしてしまった場合に、発行してもらえる申請書類です。

住民票の管轄の役所や役場の窓口で入手することができます。

持ち物

・本人確認書類(運転免許証やパスポート)

申請出来る人

・本人または、同一世帯の人

また、

・申請書ID(半角数字23桁)
・申請用QRコード

が付いています。

マイナンバーカード交付申請の詳細はこちら
https://www.kojinbango-card.go.jp/kofushinse/

郵便による申請の方法とは?

まず、【1】【2】【3】いずれかの申請書類を用意してください。

1)申請書類に下記の内容を記入

・住所、氏名、生年月日、性別
・電話番号(不備が合った際の連絡に使用)
・外国人住民の区分(外国人住民の方のみ)
・点字表記に関して
・申請日
・申請者氏名
顔写真貼り付け(顔写真は必須/サイズ:縦4.5cm×横3.5cm)
・発行を希望しない電子証明書(ある場合は塗りつぶす)
・代理人記載欄(15歳未満、成年被後見人が申請する場合)
・個人番号12ケタ(手書き用の申請書類の場合のみ記載)

2)封筒に入れて送付

・送付用封筒(送料無料/ダウンロード可能)
・または、下記住所に切手を貼って送付

〒219-8650
日本郵便株式会社 川崎東郵便局 郵便私書箱第2号
地方公共団体情報システム機構
個人番号カード交付申請書受付センター 宛

以上の2ステップで申請が完了です。

郵送による申請方法の詳細、返信用封筒のダウンロードはこちら
https://www.kojinbango-card.go.jp/kofushinse-yubin/

パソコンによる申請方法とは?

パソコンから申請が出来る人は

・申請書ID(半角英数字23桁)

が分かる申請書類を持っている人になります。

【1】通知カードの下に付いている申請書類
【3】役所等で発行してもらえる申請書ID付きの申請書類

のどちらかを手元に用意する必要があります。

※ダウンロードして利用する手書用は使えません。

パソコンによるマイナンバーカード申請手順

パソコンでマイナンバーカードを申請する手順は下記の通りです。

1)申請用のWEBサイトにアクセス
2)下記の内容を登録

・申請書ID(23桁自分で入力)
・メール連絡用氏名
・メールアドレス
・画像認証

3)登録したメールアドレスに届いたURLにアクセス
4)顔写真をアップロード(デジカメなどで撮影しパソコンへ取り込む)
5)その他申請に必要な情報を入力し送信
6)申請完了(完了メールが届く)

以上の6ステップで申請が完了します。

パソコンから顔写真を送付できるので、証明写真を撮りに行かなくてもスマホやデジカメで撮影した写真を利用することができます。

オンライン申請サイト、顔写真の注意点の詳細はこちら
https://www.kojinbango-card.go.jp/kofushinse-pc/

スマートフォンによる申請方法とは?

スマホから申請する場合は、

・申請用のORコード

を読み取ることでスマホ申請をすることが可能です。

その為、申請用書類は先に説明の通り【1】または【3】を用意する必要があります。

スマホによるマイナンバーカード申請手順

申請の流れは下記の通りです。

1)QRコードから申請用のWEBサイトにアクセス
2)下記の内容を登録

・申請書ID(自動入力)
・メール連絡用氏名
・メールアドレス
・画像認証

3)登録したメールアドレスに届いたURLにアクセス
4)顔写真をアップロード(スマホのカメラからその場で撮影もOK)
5)申請に必要な情報を入力し送信
6)申請完了(完了メールが届く)

以上の6ステップで申請が完了します。

スマホからカンタンに申請ができるため一番楽な申請方法になります。

スマートフォンによる申請方法・顔写真の注意点詳細はこちら
https://www.kojinbango-card.go.jp/kofushinse-smartphone/

街中の証明写真機からの申請とは?

こちらは、駅や駅近など街中に設置されている証明写真機から申請する方法です。

提出用の顔写真(証明写真)を撮りに行ったついでや、その場で申請したい人に便利な方法となりますが「申請用のQRコード」を読み取る必要があります。

ですので、

【1】通知カードの下に付いた交付申請書
【3】役所等で発行してもらった申請書ID付きの申請書

のいずれかを持っていない場合は、証明写真機より申請ができません。

証明写真機よりマイナンバーカード申請手順

申請方法は下記の通りです。

1)タッチパネルより「個人番号カード申請」を選択
2)撮影用のお金を入れて、交付申請書のQRコードを読み取る
3)画面の内容に従い、必要事項の入力
4)顔写真を撮影
5)送信
6)申請確認書の印刷

以上でマイナンバーカードの写真撮影~申請まで街中の証明写真機より完了できます。

証明写真機によって対応・非対応がありますので、マイナンバーカードの申請ができるか?前もって調べておくと安心です。

対応しているまちなかの証明写真機の詳細はこちら
https://www.kojinbango-card.go.jp/kofushinse/

マイナンバーカードを取得するメリットとは?

通知カードと違い、マイナンバーカード(個人番号カード)を持つメリットは現在6つあります。

1:マイナンバーを証明する書類に使える
2:電子証明書で各種行政手続きのオンライン申請に使える
3:本人確認の身分証明書として使える
4:各種民間のオンライン取引等に使える
5:市区町村や国が提供するサービスのカードが一体化できる
6:コンビニなどで各種証明書の取得ができる

通知カードは「個人番号(マイナンバー)が分かるカード」としてしか利用ができませんが、マイナンバーカードがあれば1枚で様々なことが可能になります。

1:マイナンバーを証明する書類

通知カードの場合、個人番号は分かりますが本人確認書類として使えません。

ですので確定申告の際など、個人番号が必要な場合に

・通知カード(番号確認書類)
・運転免許証など(本人確認書類)

といった2つの書類が必要になります。

その点、マイナンバーカードであればマイナンバーを証明する書類として1枚で使うことができます。

2:各種行政手続きのオンライン申請

電子証明書が搭載されているので、電子申告で「作成・送信した電子文書が、あなたが作成した真正なものであり、あなたが送信したものであること」を証明できます。

確定申告をする際に、ネットから申告や提出ができる「e-Tax」の利用が可能です。

その際は、ICカードリーダライタを使ってパソコンで読み込む必要がありますが郵送で提出しないで済むので楽チンです。

3:本人確認の身分証明書

運転免許証やパスポートを持っていない場合も、顔写真付きの身分証明書として利用が出来ます。

マイナンバーが必要な場合も、番号確認・本人確認が1枚で出来るため便利です。

4:各種民間のオンライン取引等に使える

オンラインバンキングや投資など民間のオンライン取引等で利用できるようになる見込です。

5:市区町村や国が提供するサービスのカードが一体化

こちらはお住まいの市区町村により異なりますが、例えば下記の手続きや利用がマイナンバーカード1枚で出来るようになります。

・印鑑登録証明
・証明書自働交付
・図書館カード
・公共施設予約
・申請書自働作成

などなど

各種サービスを利用する際に別途でカードなどが必要でしたが、マイナンバーカードがあれば各種の証明として利用可能です。

6:コンビニなどで各種証明書の取得

こちらもお住まいの市区町村により異なりますが、下記の証明書の取得がコンビニや一部のスーパーで可能です。

・住民票の写し
・印鑑登録証明書
・住民票記載事項証明書
・各種税証明書
・戸籍証明書
・戸籍の附票の写し

今までは窓口の開庁時間(平日8:30~17:00※市区町村により異なる)に行かなくては取得できなかった証明書や写しをいつでも、どこのコンビニでも取得できるので便利です。

いつでも:早朝6:30~夜23:00まで。土日祝OK(12/29~1/3除く)
どこでも:全国約55,000店舗が対応

マイナンバーカード6つのメリット詳細はこちら
https://www.kojinbango-card.go.jp/kojinbango-merit/

準備中のメリット「自治体ポイント」

令和2年夏頃、総務省がスタートする予定の「自治体ポイント」

1:マイナンバーカードを取得
2:専用のID(マイキー)等を設定

することで、地方公共団体が発行する自治体ポイントを一定額購入すると、プレミアムが上乗せされます。

※マイキーIDの設定時に、マイナンバーカード取得の際に設定した「利用者証明書用電子証明書暗証番号(4ケタ)」が必要になります。

例えば、クレジットカードのポイントや航空会社のマイレージなどを自治体ポイントに交換して合算することも可能です。

貯めた自治体ポイントは

・各地域の商店街
・オンラインショップ(通販サイト)

などで利用することができますが、どの程度のポイントが上乗せされるのか?有効期限などはあるのか?といったポイントの利用環境や使途、具体的な内容は検討中となっています。

ふるさと納税もそうでしたが、早い段階で利用していたほうがお得になるのでマイナンバーカードをお持ちでないあなたは早め早めの取得が必要です。

【総務省】自治体ポイントの詳細はこちら
https://www.point-navi.soumu.go.jp/point-navi/promotion/

マイナンバーカードを紛失してしまった場合は?

マイナンバーカード(個人番号カード)をなくしてしまった場合は直ちに、一時利用停止の連絡を入れる必要があります。

また、自宅以外で紛失や盗難に合った場合は、警察に遺失届けを提出する必要があります。(再発行の際に、受理番号の控えが必要です。)

紛失の際の一時停止の連絡先(電話番号)

1:マイナンバー総合フリーダイヤル(無料) 0120-95-0178
2:個人番号カードコールセンター (有料) 0570-783-578
3:外国語対応フリーダイヤル(無料)    0120-0178-27
英語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語に対応

いずれの番号も、マイナンバーカードの紛失、盗難等による一時停止については24時間365日受付しています。

また、一時停止をすると電子証明書の利用が出来なくなります。

マイナンバーカードが出てきた場合は?

一時停止の解除手続きをすることで再び利用することができます。

解除手続きは、お住まいの市区町村窓口で行えますので前もって連絡を入れておくとスムーズです。

また、電子証明書の解除がされているため(確定申告の際にe-Tax等で使用)を再度利用したい場合は、署名用電子証明書の再発行手続きが必要となります。

こちらも、お住まいの市区町村役場(役所)の窓口で手続き可能です。(再発行手数料200円)

なお、既に再交付をした場合は古いマイナンバーカードは利用できませんので返納するようにしましょう。

マイナンバーカードの再発行をしたい場合は?

まず、紛失等をしたマイナンバーカードの廃止手続きをする必要があります。

必要書類

・本人確認書類
・紛失した事実を証明する書類(警察への遺失物届の受理証・受理番号等)

※自宅で紛失した場合は受理番号は不要です。

その後、再発行の手続きを行います。

必要書類

・顔写真(サイズ縦4.5cm×横3.5cm)
・再交付手数料1000円(カードのみ800円/電子証明200円)

いずれも、お住まいの市区町村役場(役所)の窓口で手続き可能です。

カードの受取りは即日ではなく、3週間~4週間かかり更に再度窓口へ取りに行く必要があります。

マイナンバーカードのよくある質問はこちら
https://www.kojinbango-card.go.jp/faq/

通知カードを無くした!再発行したい場合は?

通知カードの再発行をする場合は

1:警察に遺失届けを出して、受理番号を控える(自宅以外でなくした場合)
2:市区町村の窓口へ届出をする

という手順になります。

必要書類

・本人確認書類
・受理番号(警察に遺失届けを出した場合)
・再交付手数料 500円

通知カードも即日発行はできず、3~4週間かかります。

マイナンバーカードの再発行の場合は、市区町村窓口へとりにいきますが、通知カードの再発行の場合は本人受取限定の簡易書留にて郵送で送られてきます。

基本的に個人番号は同じものになるため、直ぐにマイナンバー(個人番号)が必要な場合は「マイナンバー入りの住民票(手数料300円)」を発行してもらうことで確認可能です。

なお、盗難等で悪用が不安な場合は個人番号自体の変更も申請をすれば可能になります。

その際は、会社など個人番号の届出をしている各所に連絡が必要になりますので注意してください。

通知カードのよくある質問はこちら
https://www.kojinbango-card.go.jp/faq/

まとめ

マイナンバーカードの申請方法は4つ。

・郵送
・パソコン
・スマホ
・街中の証明写真機

郵送の場合は、ダウンロードをした手書の交付申請書で申請が可能です。

その他の場合は、通知カードの下に付いていた交付申請書類または、市区町村窓口で発行してもらった申請書ID付きの交付申請書類が必要です。

マイナンバーカードは、申請から受取りまで1ヵ月~と時間が掛かります。

また、受取りの際は交付通知書と本人確認書類を持って記載の窓口へ取りに行く必要があります。

マイナンバーカードのメリットは主に、

・マイナンバーの証明、本人確認書類が1枚で出来る
・電子証明を付けると、e-Taxを利用して確定申告ができる
・コンビニで住民票の写しや印鑑証明書等が取得できる
・令和2年からスタートする自治体ポイントを利用できる

などがあります。

紛失や再発行の際は、

・一時利用停止連絡
・警察へ遺失届けをする
・廃止手続きを行う

等を行い、お住まいの市区町村の窓口にて再発行の手続きが行えます。

再交付手数料は、

・通知カード:500円
・マイナンバーカード:1000円(カードのみ800円/電子証明200円)

再発行までの期間は、約1ヶ月間かかり直ぐに個人番号が必要な場合は、マイナンバー入りの住民票(300円)を取得すれば確認可能です。

これから普及の進むマイナンバーカード。

まだのあなたは、期間に余裕を持って取得してみませんか?

マイナンバーカード総合サイトはこちら
https://www.kojinbango-card.go.jp/

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